INTERVIEW

03

自分らしく、
穏やかに前へ
営業事務可能性
開拓する

PROFILE

東日本営業本部 関東第一営業部
2020年入社

上谷 はるKamitani Haru

大学時代は研究に没頭する日々。微生物が作る有用物質について調査を進めていた。卒業研究では夜中まで学校にこもって頑張っていたそうだ。現在は仕事とオフのバランスのいい毎日を過ごしている。長めの休みを取った日は、旅行を楽しんで身も心もリフレッシュしている。

SCHEDULE

  • 08:30

    出社

  • 08:40

    メールチェック

  • 08:45

    納品書の送付作業

  • 09:00

    受注業務

  • 13:00

    昼休憩

  • 14:00

    出荷確認・出荷案内の送付

  • 15:00

    見積書などの書類作成や伝票処理

  • 16:30

    メールチェック・翌日業務の準備

  • 17:30

    退社

EPISODE 01

生き生きとした表情の先輩に
心魅かれて入社を決める

大学では微生物を専攻していた私ですが、学問としての研究は楽しかったものの、これを仕事にするのは「違うのかな?」と思うようになっていました。そこで、就職活動では専攻に少しでも関連する食品メーカーに関して、職種を問わずに幅広く応募。

シーピー化成と出会ったのは、合同企業説明会でのことでした。食品容器メーカーはあまり意識していませんでしたが、食材が私たちの手に届くまでに欠かせない「食のインフラ」として重要な役割を担っていると説明してくれて、大きく心魅かれる自分がいました。

最終的な入社の決め手となったのは、オフィスを訪問して感じた会社の雰囲気です。若い社員たちが生き生きとチャレンジしている様子を見て、私も同じようにここで頑張って働きたい気持ちが高まりました。内定後、同期が集まる機会があったのですが、柔らかで私と似たような空気の内定者が多かったのも安心材料でしたね。

EPISODE 02

注文が急拡大した1年目
多忙な中で多くの経験を積み上げる

所属する関東第一営業部は、都内を中心とするお客様向けの営業活動に取り組んでいます。

営業事務である私は、主に受注業務を担当しています。お客様からメールやFAX、オンラインツールなどを経由して寄せられる発注を整理し、パソコン上でデータ化して内容を確認しながら、物流センターに出荷手配をかけていくのが主たる仕事の流れ。ほかにも見積書・納品書の作成、請求書の送付、電話対応、製品サンプルの手配などを行いながら、営業社員たちがスムーズに仕事ができるようサポートしています。

私はコロナ禍の2020年に入社しましたが、最も忙しかったのがまさに1年目のこの年でした。ステイホームの流れのなかでテイクアウト・デリバリー需要が急拡大したことから、規模の大小を問わない様々なお客様からの注文が殺到。知識不足だった私にとってかなりハードな毎日ではありましたが、私以上に忙しい周囲の先輩が温かくサポートしてくれました。ときには時間内にやり切れなかった私の業務を手伝ってくれました。おかげで自然とできることが増え、一歩ずつ前に進むことができたと思います。

EPISODE 03

営業事務の業務を改善するべく
現場発信で新しい試みを展開

当社の営業事務では、単に事務作業をこなすだけでなく、仕事がもっとスムーズにこなせるように、現場発信での改善を行うプロジェクトに取り組んでいます。営業事務はそれぞれ担当の得意先を持っていますが、得意先それぞれに独自の処理方法がある関係で、特定の人しか処理できない案件があり、属人化が大きな課題となっていました。

例えば、私が担当している得意先の海外案件の発注フローが、“私だけわかっている”状態になっていたので、改善が必要だと認識していました。そこで、属人化した業務を誰でも処理できるマニュアルの策定を、このプロジェクトを通して行いました。

その他にも、プログラミング言語を学び、在庫管理や出荷案内発行システムを、自分たちで作っていく案件も進めてきました。入社前は規模が大きな企業だけに「なにかを改善することは簡単ではないんだろうな」と思い込んでいましたが、それは先入観に過ぎず、変化に柔軟な会社だとわかりました。

EPISODE 04

主体性をもって仕事に臨む力が
自然と育まれてきた

デスクに座って数字とにらめっこしながら、マイペースで作業する。営業事務と聞くと、そのようなイメージを持つ方も多いと思います。当社の営業事務の仕事は、非常にアクティブかつスピーディです。全社的な改善活動に参加する経験を通して、私も主体的に行動する習慣が定着したと思います。

例えば、製品の出荷を手配する際、営業が提出した見積書の価格が反映されていないことを発見したとき、素早く関係各所に連絡を取って、率先してトラブルを防ぐようになってきました。

社内コミュニケーションが活発なのも当社のいいところ。突発的なお客様対応などが発生してしまったときは、他のメンバーと業務を分担するといったやり取りが自然にできています。以前はサポートいただいてばかりの私でしたが、最近は状況を冷静に分析したうえで、主体的にフォローに回れる場面も増えてきました。少しずつ成長できていることが、私にとってのやりがいです。

CHALLENGE

なりたい自分

自分に磨きをかけ続け
頼もしく成長したい

社内・社外のあらゆる人に「頼もしい」と感じてもらえる存在になりたいですね。そのために、依頼を受動的に処理するだけでなく、より効率的に、より丁寧に業務を進める方法を模索する姿勢を継続していきたいと思っています。いつか後輩を教える立場になって、自分の視野を広げてみたいとの思いもあります。

DAY OFF

オフショット

先日、立山黒部アルペンルートに旅行に出かけてきました。絶景を見ることができて、改めて自然のすごさを体感しました。同行してくれたのは母です。定期的に母とは二人旅を楽しんでおり、黒部以外にも北海道に出かけたこともあります。