INTERVIEW
01
食材を美しく魅せる
最適な提案で
お客様の売上向上に
貢献する
PROFILE
営業開発本部 開発第一営業部 量販第二課
2021年入社
伊藤 百合香Ito Yurika
休日は外でアクティブに過ごすアウトドア派と思いきや、実はお菓子づくりや料理も大好きという両刀。お菓子はガトーショコラやタルトをよく作るという。何かを作ったとき、毎回「これはどの食品容器に合うかな」と考えてしまうのはもはや職業病。
SCHEDULE
一日の流れ
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08:15
出社
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08:30
事務作業(製品サンプル準備、提案資料作成など)
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09:30
午後の部会に向けた準備
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11:00
マーケットリサーチ(売場視察)
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12:00
昼休憩
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13:00
担当スーパーの部会
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17:30
見積作成
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18:00
退社
中食の需要が伸びると考え、
食を縁の下の力持ちとして支える当社を選択
就職について真剣に考えはじめた大学3回生の冬、感染症が流行しはじめ、外食を控えて家で食事をする人が増えてきた時期でした。私はもともと食品業界への就職を希望していたのですが、単身世帯も増えていく中で、ますます中食の需要が伸びそうだと考え、食のインフラを支えるこの業界を選択しました。私自身、惣菜を購入することもよくありましたし、それが鮮やかな食品容器に入っていると食卓がパッと華やかになっていいなと感じていたことも理由の一つです。
中でも当社を選んだのは、「強嵌合」や「クリアエッジ」といった高付加価値製品を作り出す技術を持つ会社だったからです。食材を美しく魅せるだけでなく、作業効率の改善や汁漏れの防止など、製造者やその先の生活者のことまで考えた製品を数多く扱っていることも大きな決め手になりました。
大学ではマーケティングを学んでいたので、マーケティング系の仕事にも興味はありましたが、どんな仕事をするにしてもまずは現場から!と思い、営業を希望しました。入社後は、大手スーパーマーケットなどを担当する開発第一営業部に配属されました。
提案した製品が、商品の売上に
寄与することが一番の喜び
配属後は、約半年間のOJTで業務の具体的な内容と進め方を学びました。秋頃から少しずつ引き継ぎを始め、サンプル対応などの業務から一人で担当するようになりました。2年目からは完全に独り立ちし、大手スーパーマーケットのメイン担当に。通常の商談のほか、部会と呼ばれるメニュー開発の現場にも毎週訪問しています。部会では、スーパーのバイヤーだけでなく、食品メーカーや競合他社の担当者とも顔を合わせるので、業界の動向について情報交換をすることもあります。
また、担当するスーパーのバイヤーから、商品の味や見た目について、女性目線の意見を求められることもあります。意見交換を重ねながら最終的に自分の提案した製品が採用され、売場に並んでいるところを見ればやはりうれしく思いますし、売上が伸長したなどお客様に貢献できたときにはやりがいも感じます。
困ったときには必ず誰かが
支えてくれる、心強い職場
これまでの仕事で最も印象に残っているのは、四角い製品が主流となっていた売場向けに変形形状の容器を提案し、それが採用されたこと。特売品のリニューアルを行うと聞いていたので、見た目に変化をつけた方が生活者の目を引くと考え提案したところ、商品の売上が大幅に伸び、バイヤーから感謝のお言葉をいただきました。食材の引き立て役のように思われがちな食品容器が生活者の購買意欲を高めることに貢献できると感じ、とてもうれしかったことを今でもよく覚えています。
もちろん、良いことばかりではなく、価格や形状など、さまざまな条件が重なり、提案に適した製品選定に迷ってしまうことがあります。そんなとき、いつも的確なアドバイスをくださる先輩が周囲にたくさんいらっしゃるので、心強い限りです。上司とのコミュニケーションも取りやすいですし、チームで仕事をしているという安心感があります。
大切なのは、優先順位をつけて
計画的に仕事を進めること
昨年度は、展示会プロジェクトに参加しました。展示ブースをどのような構成にし、どの製品を陳列するかなど、事前の検討と準備の役割を担っていました。通常業務と並行して行っているので大変ですが、何事も優先順位をつけ、計画的に進めることを心がけていました。
どんな仕事も一人で担当するわけではないので、適切な報連相(報告・連絡・相談)も大切です。報連相は社会人として必ず身につけなければならない習慣で、社内外の関係者との信頼関係にも直結するので、学生時代から意識しておくと良いと思います。
なりたい自分
実用的で魅力ある
製品開発に携わりたい
当社では、お客様の要望をもとに一から製品を開発する、新製品開発プロジェクトがあります。私はまだ参加経験がありませんが、今後は営業現場で学んだことを生かし、新製品開発にも携わっていきたいと考えています。実用的で魅力ある製品を生み出し、当社の製品力向上に貢献していくことが今の私の目標です。また、営業としてより説得力のある提案ができるよう、言葉選びや表現方法などのトークスキルも磨いていきたいと思っています。
オフショット
休日はアクティブに過ごすタイプで、友人と食事やドライブに出かけたり、スポーツをしたりすることが多いです。先日は先輩が企画をしてくれて、社外の知り合いも交えて20人ほどでバスケットボールを楽しみました。旅行をするのも好きで、最近ですと京都へ行きました。
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