生産技術

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より安全で使いやすい機械設備を実現する。

生産工場の機械・設備、付属施設などをマネジメントし、
新設・改良・メンテナンスのための設計・製作を担当するのが開発課です。
工場全体の設備設計にはじまり、
個々の生産現場から寄せられる機械の改善・修繕依頼の解決もする。
より安全に、効率的に、製品を生産できる環境を作り上げる役目を担っています。


開発部 開発課
入社6年目

小林 慶陽

仕事内容とそのやりがい

生産現場から届く要望を解決し、
喜んでもらえることが一番のやりがい。

生産現場から、使いにくい部分や危ない部分がある、こんな部品を付けて欲しい、こういう風に変えて欲しいという依頼が来ます。それに対して設計を行い、部品を製作して導入した結果、「使いやすくなった!」「安全に仕事ができるようになります」という声を聞く時が、やりがいを感じる瞬間です。もっと柔軟に機械が使えるように、タッチパネルの画面やプログラムの中身を触ったり、機械のモーターを変えたりして、新製品の導入時に機械を使いやすくする。安全面では、機械を調整する時にカバーを開けたら、機械も同時に止まるような改造をする。いろいろなテーマに対して、日々試行錯誤しながら取り組んでいます。

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シーピー化成だから出来ること

思い切った設備投資ができるのは、
決断力と盤石な経営基盤があるから。

設備を強化する時に、一気にできるところです。それは無借金経営だからできること。古い機械を使ったままでいると部品の在庫がなくなってしまうので、やると決めたら一気にやります。資金面もすごいですし、思い切りもすごいなと思います。そこで、開発課も忙しくなるんですが、でもそういう時は、社員の気合いというか雰囲気がまるで違います。その時の新しい部品の選定や設計については、まだ私では対応できませんが、いざ変えるとなった時には一緒に現場へ行きます。そこで先輩たちの仕事の進め方や、一気に変える様子を覚えて、必要な技術や段取りを身に付けられたらと思っています。

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これからの目標

先輩たちは専門分野のエキスパート。
その中で成長し、信頼される技術者に。

職場の先輩たちは、言うなれば機械や電気それぞれの分野のエキスパート。そういう贅沢な環境の中で、勉強させてもらいながら仕事をしているので、自分でできることが一つひとつ増えていくことを実感しています。電気関係では、配線やプログラムを私がやると機能的には大丈夫でも、先輩が手がけた回線は見映えも良く、プログラムも効率が良いものになっています。機械の据付時も、先輩はここまで動かせば、ぴったりここに着くという感じで実にスマート。それを見習いながら経験を積んでいきたいと思います。最終的には「この仕事なら小林に任せれば大丈夫だ」と信頼される社員になることが目標です。

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OnTime & OffTime

一日のタイムスケジュール

所定勤務時間8:00〜17:00
7:30~

出勤。前日までの仕事の整理や当日の仕事の確認

8:00~

ラジオ体操の後、朝礼で一日の仕事を確認

8:10~

機械や部品の設計・製作業務や生産現場での修繕・改善業務、CADソフトで図面を作製している日もあれば、生産現場で一日中修繕業務を行う日もあります

12:00~

昼休憩。毎日会社で取っているお弁当が昼食。その後は仮眠をとったり、本を読んだりしてのんびりと過ごします

13:00~

午前中の業務の続き

17:00~

退勤。帰宅後は、映画やバラエティを観てゆっくり過ごし、明日の仕事への英気を養います

ホッと一息

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車で旅行することが最近のお気に入り。旅行先の景色やおいしい物を食べることが楽しみです。印象に残っているのは、四国の海沿いを2泊3日で一周したこと。特に高知の海がきれいで、今のところ四国が一番好きです。

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