同期座談会
温かな先輩たちに支えられ
社会人の一歩を踏み出す!
東京オフィス勤務の新入社員が集結!
入社動機や1年目ならではの悩み、やりがい、会社の社風などについて、
ざっくばらんに語っていただきました。
営業管理部 営業管理課
吉岡 豪志Yoshioka Tsuyoshi
- 出身学部
- 経済学部税務会計学科
- 出身地
- 広島県
- 趣味
- 筋トレ
マーケティング部 プロモーション課
菅沼 梨理香Suganuma Ririka
- 出身学部
- 食物栄養学科
- 出身地
- 埼玉県
- 趣味
- 高めの温度のサウナ
マーケティング部 プロモーション課
松井 博夢Matsui Hiromu
- 出身学部
- 生物地球学部生物地球学科
- 出身地
- 兵庫県
- 趣味
- 人間観察
関東第一営業部 営業第一課
福田 悠悟Fukuda Yugo
- 出身学部
- 農学部水産学科
- 出身地
- 兵庫県
- 趣味
- 水族館めぐり
THEMA 01
どのような就職活動を
過ごしてきましたか?
吉岡
大学で専攻していたのは財務会計。簿記の資格も取得したので、勉強した経験が生かせる仕事がいいなぁ、と思っていました。
菅沼
普通は専攻に関連するところを目指すよね。私は栄養士の資格を取ったんですが、給食関連などのいわゆる栄養士が働く場所はあまり考えていませんでした。
松井
専攻にこだわらなかったのは私も同じ。専門分野の生物学にはこだわらず、最初は建機レンタルやアミューズメント会社などを幅広く見ていたんですけどね。
菅沼
途中で変わったの?
松井
研究室の教授が「食品業界は安定していておすすめだよ」とアドバイスしてくれたのが転機となりました。そこから転じて食品容器業界を見たという流れです。
福田
たまたまなんですが、私も松井くんと同じで、生物関連の水産学を学んでいました。水族館の飼育員も視野に入れてたのですが、好きなことと仕事は分けて考えるべきだと思い、食品業界全体に視野を広げて就職活動しました。
菅沼
私は栄養士の勉強をしていたので、食品関連メーカーを中心に、企業研究をしていました。
吉岡
初志貫徹は私だけですね! 事務職を志望していたので、募集を行っていた当社に応募しました。
THEMA 02
シーピー化成を選んだのは
どうしてですか?
吉岡
メーカーを見ているうちに、身近なモノに携わって社会貢献したいと思うようになりました。
福田
食品容器は消費者のもとに食材を届けるだけでなく、売場での作業効率向上やコスト改善にも役立つことができます。だからこそ、食を取り巻くさまざまな場面で貢献できると興味を深めました。
菅沼
会社説明会で“中食”需要が増えていると聞いたので、食品容器を取り扱う当社に魅力を感じました。
松井
食品容器が私たちの生活になくてはならない存在であることは、会社説明会などを通して理解できました。
菅沼
最終的に当社を選んだのは、面接で自分の素を出せたことが大きかった。実は人前で話すことが苦手な性格ですが、面接官が私の緊張をほぐすようにコミュニケーションをしてくれて、社員のみなさんの優しさが垣間見えて安心しました。
吉岡
面接の雰囲気が決め手になったのは私もそう! 当社の面接では笑顔になれる瞬間がとても多かったんですよね。自然体の自分でいられると感じました。
松井
当社は職種別で採用をしているのですが、私はマーケティング職に応募しました。大学時代に生物の調査・分析のためにフィールドワークをしており、その経験が活かせるのではないかと考えました。
THEMA 03
配属後はどのような
仕事に取り組んでいますか?
福田
営業としてディーラー(代理店)やベンダー(食品加工業者)などを担当しています。お客様のもとに訪問して抱えている課題を汲み取り、ニーズに合った製品を提供する。まさに営業の王道を歩んでいます。
松井
そんな福田さんたち営業社員をフォローするのが、私が所属しているプロモーション課営業支援係の役割。プロモーション課では、お客様に製品を買ってもらうための仕組みづくりに取り組んでおり、営業支援係では提案資料の作成などを通して、営業が販売しやすいツールを整えています。
菅沼
例えば、クリスマスなどの季節ごとの催事に向けて、提案資料を作成するといったことを担当しています。
松井
菅沼さんは同じ部署の事務担当として活躍してくれています。
菅沼
市場調査用資料や活動報告の取りまとめ、製品サンプルの手配、各種打ち合わせの議事録作成などが事務の役割です。マーケティング部は全体で数十人のメンバーがいる中で、事務職はそのうちの数人。責任ある仕事を任されることもありますが、周囲の先輩方にフォローいただいているので心強いです。
吉岡
営業管理部では全国の営業社員を支援しています。得意先の情報や売り上げなどのデータを登録し、日々の営業活動の参考となる資料として活用してもらっています。また、社内の全般的な業務改善にも参加しており、プログラミング言語を勉強して、さまざまなツールの制作にも取り組んでいます。
福田
営業は多くの部署に支えられているから、毎日の仕事に全力で向き合えています。
THEMA 04
仕事のやりがいは
どんなところに感じていますか?
松井
マーケティング部は展示会の運営に携わることが多いのですが、そこで社内外の関係者と会話をして、さまざまな考え方や知識を自分に取り入れられるのが楽しいと思っています。
福田
スーパーに行ったとき、パッと見て自社製品が認識できるようになりました。食品容器がさまざまな場所で用いられているのを見ると、世の中の食に貢献していると実感し、自然とモチベーションは高まります。
松井
たしかにそうですね。スーパーで買った物を家に持ち帰って、食品容器の裏を見る習慣がつきました。当社のロゴが入っていると、嬉しくなります。
吉岡
食品容器は製品ごとに“才数(容積や体積の単位)”が決められています。才数は、製品を効率よくトラックに積むための一つの参考材料になるのですが、先日製品名や項目を入力するだけで才数が自動で算出される計算ツールを作り上げました。以前は手動で計算していたため、営業社員から「助かったよ」と褒めていただいたときは嬉しかったです。
菅沼
そうそう。感謝の声は本当に嬉しいです。頼まれた仕事をすぐにこなすように心がけてきた結果、「対応が早くてありがたいよ!」と褒めていただいたこともあります。
松井
資料一つ作るにしても、提案先のお客様が何を求めているのかを意識しています。入社当初は考えが及ばなかった部分だったのですが、先輩が作った資料を参考にするうちに少しずつ精度の高い資料が作れるようになっています。
THEMA 05
会社の社風は
どう感じていますか?
吉岡
会社全体的に優しい人がそろっていますよね。話しかけづらい人はほとんどいなくて、おかげで新卒の私たちも溶け込むのが早かった気がします。
松井
本当に「優しい」という言葉が似合う先輩ばかりです。
福田
困ったことや分からないことが発生したとき、隣の席の先輩に相談をすると、丁寧に教えてくれます。上司も「いつでも相談して大丈夫だよ」と言ってくれるのが心強いです。
菅沼
相談しやすい社風だなと思います。幸いにも同じ部署に同期の松井くんがいるので、困ったときに助け合えるのも心強いですね。
松井
同期は仕事仲間であると同時に、友人だという感覚です。プライベートでも飲みに行ったりして、和気あいあいとした時間を過ごしています。
福田
たまにロッカーで会ったりすると、「最近どうなの?」なんて雑談に花を咲かせています。松井くんは同じ兵庫出身で、東京に居ながらにして関西弁で話せるのも嬉しいところ。
松井
私と福田くん、吉岡くんの3人は上京組。借り上げ社宅に住んでいますが、13年間にわたって会社が家賃を9割負担してくれるので、制度面でも助けられています。
THEMA 06
これからの目標を
教えてください!
福田
一人前の営業社員になることが目標です。先輩たちからいただくアドバイスをどんどん身につけ、早く営業としての基本を固めたいです。
松井
現状はそれほど先のキャリアは考えておらず、まずは今担当している業務に全力で取り組みたいと思います。
菅沼
マーケティング部のみなさんとはしっかりとコミュニケーションを取れていますが、他部署との関わりはまだあまりありません。いつかは幅広い業務に携わりたいと思っているので、そのためにまずは目の前の仕事に全力で取り組みたいと思います。
吉岡
営業管理は営業社員からさまざまな問い合わせを受ける部署です。営業からの質問を受けて、的確に回答できる社員になりたいですね。
THEMA 07
学生への一言メッセージ
吉岡
「早く内定をもらった会社でいいや」と妥協してしまうと、入社後に後悔する可能性があります。自分の描いているキャリアを実現できる会社に出会えるように頑張りましょう。
菅沼
作られた文章を読み上げて受け答えしてしまうと、それはきっと企業にも伝わってしまっています。素の自分を表現することを心がけましょう。
松井
難しいことは考えず、自分の魅力をアピールすることが大切です。変に対策を講じるよりも、自然体が一番内定への近道となるかもしれません。
福田
先入観を持たず、さまざまな業界や職種にアンテナを広げましょう。ネット上の情報に惑わされてしまいがちですが、会社説明会やインターンシップなどの機会があれば積極的に参加して、リアルな会社の雰囲気を肌で感じてください!