COMPANY 02

社会とシーピー化成

1963年の創業から現在まで、
社会やお客様のニーズの変化に応えてきた
当社の歴史をご紹介します。

1963

「中国パール紙工製作所」として創業

1963年8月、岡山県井原市において、PSP(ポリスチレンペーパー)食品容器の製造・販売を目的に創業。まだ、食品容器が世間に認知されていない時代、その将来性・市場性を先見し、人々の食を豊かにしたいという思いで事業を立ち上げました。

当時の事業所写真
当時の製品
魚箱クールボックス
菓子内装用トレー
1971

「中国パール化成株式会社」を設立

高度経済成長期で、国民の生活スタイルが大量消費に移り変わるなか、さらなる事業拡大に向け、プラスチック簡易食品容器メーカーとして株式会社を設立しました。

1981

本社新社屋が完成

本社機能を持つ新社屋が完成し、営業部署、管理部署・製品企画部署など、異なる複数の部署が同一場所に集約することで業務の効率化と決定の迅速化を図りました。

1989

PSP押出工場を新設

PSP容器の需要拡大に応えるため、PSP押出工場を新設。PSP容器の一貫生産体制を確立しました。

1970~1980年代の代表的な製品
OPS素材の
フードパック
PS素材の
精肉用トレー
柄付き容器
「舟」シリーズの
仕出し容器
PSP素材のトレー
定位置柄の
トレー
1991

関東物流センターを新設

福島県に、東日本の初の物流拠点となる「関東物流センター」を新設。東日本において、製品を安定供給できる体制を整備しました。

1992

神辺工場を新設

需要拡大とさまざまなニーズに応えるべく、広島県に「神辺工場」を新設。
この工場の稼働によって、高付加価値製品を生み出すことが可能になりました。

2002

「シーピー関東株式会社」を設立

福島県に、グループ会社となる「シーピー関東株式会社」を設立。
当社の生産において、有事の際のリスクを分散することができ、生産能力が大幅に向上しました。

2003

社名を「シーピー化成株式会社」に変更

創業40周年の節目を機に、さらに期待される企業として大きく飛躍すべく、社名変更しました。

1990~2000年代の代表的な製品
電子レンジ対応の
耐熱容器
BF素材の弁当容器
立体的な竹籠を表現した
竹カゴトレー
縁をカール加工した丼容器
二段弁当容器
中仕切別セット式容器
2013

中部物流センター開設

最新鋭設備で入出庫・庫内搬送・荷札貼り・出荷仕分などをオートメーション化。庫内作業が効率化された柔軟性の高いセンターとして、お客様のサービス向上を図りました。

2014

福山工場を新設

A-PET素材に本格的な参入をするため福山工場を新設。
透明性が高く美しい光沢を持つ素材の製品(フードパックや蓋など)製造を可能としました。

2010年代の代表的な製品
折箱を彷彿させる
「ハカマ」
鮮やかなリーフ柄
「リアルリーフ」
イベント・テイクアウト容器
ノンテープを実現した
「強嵌合」
ノンテープを実現した
「強嵌合」
片手でワンプッシュオープン
「楽ポン」
2022

北関東オフィスと首都圏物流センターを新設

群馬県に、9つ目となる営業拠点「北関東オフィス」と6つ目となる物流拠点「首都圏物流センター」を新設。
関東圏における当社製品の需要拡大及び、近郊のお客様に向けたよりきめ細やかなサービスと供給を可能としました。

2024年〜

首都圏工場を新設し、
首都圏拠点の本格稼働に向けて

当グループ7つ目となる生産拠点「首都圏工場」を2024年秋に新設。群馬県に営業・物流・生産のすべての設備が完成し連携することで、本社に次ぐ一大拠点としての本格稼働になります。

2020年代の代表的な製品
環境配慮型容器
「CP Bio」
ガラスのような透明感
「クリアエッジ」
テイクアウト・
デリバリー用容器